【3倍差】琵琶湖と香川県、どっちが大きい?「県一つ分」の噂は本当か面積を徹底比較!

「琵琶湖は県一つ分くらいの大きさがある」という話、一度は耳にしたことがありませんか?

日本最大の湖である「琵琶湖」と、日本で最も面積が小さい「香川県」。どちらもそのコンパクトさや巨大さで有名ですが、実際に並べて比べたらどちらの方が広いのでしょうか。

この記事では、琵琶湖と香川県の面積を具体的な数値で徹底比較!「琵琶湖は県より大きい」という噂の真実や、淡路島・東京23区といった身近な場所との比較、さらには滋賀県内における琵琶湖の意外な割合についても分かりやすく解説します。

結論:大きいのは「香川県」!その差は約3倍

「日本一大きい湖」と「日本一小さい県」の対決。一見すると琵琶湖の方が大きく思えるかもしれませんが、結論から言うと、香川県の方が圧倒的に大きいです。

それぞれの面積を数値で比較してみましょう。

面積の比較データ

比較対象面積(約)琵琶湖との比率
琵琶湖670 km²1.0倍
香川県1,877 km²約2.8倍

香川県は琵琶湖の約2.8倍(四捨五入して約3倍)もの広さがあります。

「琵琶湖は県一つ分くらいの大きさがある」という噂を耳にすることがありますが、実際には日本で最も面積が小さい香川県と比較しても、琵琶湖が3つ分ほど集まらないと香川県の大きさには届かないのです。

この結果を見ると、いかに「県」という単位のエリアが広いか、そして「香川県は小さい」と言われつつも、湖と比べれば巨大な陸地であることが分かりますね。

琵琶湖の大きさを身近なもので例えると?

「香川県よりは小さい」と聞くと、少し意外な感じがするかもしれません。しかし、琵琶湖は湖としては規格外の大きさであることに変わりはありません。

どれくらい大きいのか、イメージしやすい「島」や「都市」と比較してみましょう。

淡路島よりも大きい

瀬戸内海で最大の島である淡路島と比べると、実は琵琶湖の方が一回り大きいです。

  • 琵琶湖:約670 km²
  • 淡路島:約590 km²

「大きな島」として知られる淡路島がすっぽり入ってしまうと考えると、その広大さが伝わるのではないでしょうか。

東京23区がまるごと収まる

日本の首都、東京23区の合計面積は約627 km²です。
琵琶湖(約670 km²)はこれよりも大きいため、東京23区をそのまま琵琶湖の中に沈めても、まだ余白があるということになります。

東京ドームで例えると「約1万4,000個分」

広さの例えでよく使われる「東京ドーム」に換算すると、なんと約1万4,300個分に相当します。ここまでくると数字が大きすぎて想像しにくいかもしれませんが、まさに圧倒的なスケールと言えます。

このように、琵琶湖は「県」と比較すると小さく見えますが、「島」や「都市」という単位で比べると、日本最大の名にふさわしい巨大な水域であることが分かります。

「琵琶湖は滋賀県の1/6」という意外な事実

「滋賀県って、ほとんどが琵琶湖なんでしょ?」

滋賀県外に住んでいる人からよく聞かれる言葉ですが、これは大きな誤解です。実は、滋賀県の面積に占める琵琶湖の割合は、皆さんが想像しているよりもずっと小さいのです。

滋賀県と琵琶湖の面積比

実際のデータで比較してみましょう。

  • 滋賀県の総面積:約4,017 km²
  • 琵琶湖の面積:約670 km²

計算すると、琵琶湖が占める割合は滋賀県全体の約6分の1(約17%)に過ぎません。

残りの「6分の5」には何がある?

「1/6」という数字を聞くと、「残りの6分の5は何?」と驚く方も多いはず。
滋賀県は琵琶湖を中心として、周囲を伊吹山や鈴鹿山脈、比良山地といった豊かな山々に囲まれています。そしてその山々の麓には広大な平野(近江盆地)が広がっており、そこには豊かな農地や私たちが暮らす街がしっかりと存在しているのです。

滋賀県民の「あるある」ネタ
県外の人から「滋賀県ってほとんど湖でしょ?」とからかわれると、「いやいや、8割以上は陸地だから!」と即座に訂正するのが滋賀県民の定番ネタ。実は、琵琶湖の大きさ以上に「滋賀県の陸地が意外と広い」ことの方が驚きかもしれません。

なぜ「香川県と比較」されるのか?

日本には47の都道府県がありますが、なぜ琵琶湖の比較対象として、いつも「香川県」が選ばれるのでしょうか。

その理由はシンプルで、香川県が日本で最も面積が小さい都道府県だからです。

「日本一」同士のユニークな対決

「日本で一番大きい湖」と「日本で一番小さい県」。この2つを比べることで、琵琶湖がどれほど巨大なのか、あるいは逆に「県」という単位がどれほど広いのかを分かりやすく示せるため、雑学の定番として定着しました。

かつては大阪府が日本で最も面積が小さい時期もありましたが、関西国際空港などの埋め立てによって面積が増え、現在は香川県が47位(最小)となっています。

都道府県の面積ランキング(面積の小さい順)

滋賀県や香川県、そして大阪府の順位を比較してみましょう。

順位都道府県名面積(約)
38位滋賀県4,017 km²
46位大阪府1,905 km²
47位香川県1,877 km²
(琵琶湖)670 km²

表を見ると分かる通り、滋賀県自体は全国的に見ると「中堅」程度の広さがあります。

一方で、日本一小さな香川県や大阪府であっても、琵琶湖の約3倍近い面積を持っています。「県よりは小さいけれど、並の湖や島とは比較にならない」という琵琶湖の絶妙なサイズ感が、こうした比較をより面白くさせていると言えるでしょう。

まとめ:琵琶湖のスケール感

「琵琶湖と香川県はどっちが大きいのか?」という疑問を入り口に、そのスケール感を詳しく見てきました。最後に重要なポイントを振り返ってみましょう。

  • 香川県 vs 琵琶湖: 日本一小さい香川県の方が、琵琶湖よりも約3倍大きい
  • 淡路島・23区 vs 琵琶湖: 琵琶湖の方が大きく、東京23区が丸ごと収まるサイズ。
  • 滋賀県 vs 琵琶湖: 琵琶湖は滋賀県の面積の約1/6(約17%)。意外にも8割以上は陸地。

「県一つ分」という噂は少し大げさでしたが、それでも島や都市を飲み込んでしまうほどの広さを持つ琵琶湖は、やはり日本が誇る圧倒的なマザーレイクです。

滋賀県を訪れる際は、湖の大きさだけでなく、それを取り囲む広大な陸地の豊かさもぜひ体感してみてくださいね。