【2025最新】広島お好み焼き「八昌」の違いを徹底解明!青・赤どっちが本物?薬研堀の行列状況や予約・ミシュラン店を比較

広島でお好み焼きを食べようと「八昌(はっしょう)」を検索すると、たくさんのお店が出てきて困惑してしまいますよね。

結論から言うと、広島の八昌は大きく分けて「青八昌(小川系)」「赤八昌(元祖系)」の2つの系統に分かれます。メディアでよく見る行列店やミシュラン掲載店は、暖簾が青い通称「青八昌」であることが多いです。

本記事では、この複雑な八昌の系譜と、それぞれの店舗の違いを2025年最新の情報で分かりやすく解説します。

広島の「八昌」違いを総まとめ!あなたが行くべきお店はどこ?

広島にある八昌は、看板や暖簾の色によって系統が分かれています。まずは、主要な違いを比較表で見てみましょう。

八昌の系統比較表

系統(通称)暖簾・看板の色特徴・主な店舗予約ターゲット
青八昌青(紺)伝説の職人・小川氏の系譜。薬研堀、幟町、五日市など。基本不可観光・行列覚悟で名店を味わいたい方
赤八昌八昌の創業者一族の系譜。竹屋町など。店舗による地元密着・歴史ある味を楽しみたい方
独立・派生白など暖簾分けや元修行先の店。流川など。店舗による待ち時間を避けたい・夜遅く食べたい方

迷ったらここ!という選び方:

  • 「テレビや雑誌で見る一番有名なお店に行きたい」
    → 中区薬研堀の「八昌(薬研堀 八昌)」へ。
  • 「伝説の店主(小川氏)の技を最も色濃く継承する直系店で食べたい」
    → 中区幟町の「八昌」へ。
  • 「行列を避け、地元に愛されるルーツの味を知りたい」
    → 中区竹屋町の「元祖 八昌」へ。

1. 圧倒的人気!「青八昌(小川系)」の特徴

「青八昌」は、現在広島で最も知名度が高く、お好み焼き界のレジェンドと呼ばれる小川弘喜氏が築き上げた系統です。

  • 焼き方のこだわり: じっくり時間をかけて蒸らすキャベツの甘みと、パリパリに焼き上げられた「磯野製麺」のそば、そして「二重の卵(双子卵)」を使用するのが最大の特徴です。
  • メディア実績: 薬研堀店などはミシュランガイド広島で「ビブグルマン」に掲載された実績があります。
  • 著名人のファン: 広島出身のアーティスト、吉川晃司氏が通う店としても有名です。

薬研堀 八昌(中区薬研堀)

「八昌といえばここ」と言われるほどの超有名店です。夜のみの営業ですが、開店前から行列ができるのが当たり前。予約は一切受け付けていないため、1〜2時間の待ちは覚悟して訪れる必要があります。

八昌 幟町店(中区幟町)

「薬研堀 八昌」を弟子に譲った小川氏が最後に拠点を置いたのがこの幟町店です。現在はその技術とこだわりを継承した職人たちが味を守っており、「レジェンドの直系の味」を求めて全国からファンが訪れます。

2. 八昌のルーツを辿るなら「赤八昌(元祖系)」

意外と知られていないのが、この「赤八昌」です。実は、青八昌の小川氏が修行した先こそがこの系統であり、こちらが本当の「元祖」といえます。

  • 元祖 八昌(中区竹屋町):
    小川氏の師匠の店であり、ここが八昌の「源流」です。青八昌ほどの派手な行列や観光地感はありませんが、昔ながらの広島の味を大切にしており、地元の常連客に愛されています。
  • 味の違い:
    青八昌に比べると、よりシンプルでスタンダードな広島お好み焼きに近いスタイルです。落ち着いた雰囲気で「八昌の歴史」を味わいたい方におすすめです。

3. 予約はできる?「流川」や「各支店」の利便性比較

「せっかくの旅行だから並ばずに食べたい」という方や、出張帰りに寄りたい方向けの情報です。

  • 八昌 流川店:
    繁華街の中心にあり、深夜まで営業しています。ここも人気店ですが、薬研堀店よりは比較的入りやすい時間帯もあります。
  • 予約の可否:
    基本的に「青八昌」の主要店(薬研堀・幟町・五日市)は予約不可です。しかし、一部の暖簾分け店舗や「赤」系の店舗では、平日の早い時間などに予約を受け付けている場合があります。
  • メディア露出の影響:
    『世界の果てまでイッテQ!』などのテレビ番組で紹介されるのは主に「薬研堀」の店舗です。放送直後は非常に混雑するため注意が必要です。

4. 結局どこが一番美味しい?「八昌」の選び方チャート

あなたの目的やお好みのスタイルに合わせて選んでみてください。

  1. 「最高峰の知名度と活気を味わいたい(2時間待ちOK)」
    薬研堀 八昌(青)へ。
  2. 「レジェンド職人のこだわりが詰まった直系の味を確かめたい」
    幟町 八昌(青・小川氏のお店)へ。
  3. 「ルーツを知りたい、並びすぎずに落ち着いて食べたい」
    元祖 八昌(竹屋町)(赤)へ。
  4. 「飲み屋街で深夜に締めとして食べたい」
    流川 八昌、または周辺の独立店へ。

[補足]
広島には「八昌」で修行して独立したお店(ロペズ、七福など)も数多くあり、それらも非常にレベルが高いです。本家にこだわらず「自分の好み」を探すのも広島お好み焼きの醍醐味ですよ。