【2026最新】直島「宮浦」vs「本村」どっちを優先?1日で両方欲張る黄金ルート。月曜の注意点や行列ランチ攻略も!

瀬戸内海に浮かぶアートの聖地・直島。
島を訪れる際、多くの人が最初に直面するのが「宮浦エリア」と「本村エリア、結局どっちを優先すればいいの?」という悩みです。

「フェリーを降りてすぐ、あの有名なカボチャを見たい!」
「古民家が並ぶ静かな路地裏で、アートに浸りたい」

そんな希望を叶えるために、この記事では直島の2大拠点を徹底比較。

  • 宮浦(みやのうら): 玄関口であり、シンボルアートが密集する「活気のエリア」
  • 本村(ほんむら): 家プロジェクトを巡り、歴史と日常が混ざり合う「散策のエリア」

それぞれの見どころや滞在時間の目安、さらに「実は1日で両方欲張りに楽しむ方法」まで、初めての直島観光でも迷わないための最適ルートをガイドします。

ひと目でわかる!宮浦と本村の比較表

直島の2大拠点は、それぞれ全く異なる表情を持っています。あなたの旅のスタイルに合うのはどちらか、まずはこの表でチェックしてみましょう。

比較項目宮浦(みやのうら)エリア本村(ほんむら)エリア
役割・ポジション直島のメインゲート(玄関口)歴史ある町並みが残る居住区
主なアート作品赤かぼちゃ、直島パヴィリオン、直島銭湯「I♥湯」家プロジェクト(7軒)、ANDO MUSEUM、南寺
エリアの雰囲気活気がある、港町、近現代的落ち着いている、路地裏、ノスタルジック
アクセスの利便性高松・宇野からの大型フェリーが発着宇野からの小型船のみ(本数は少なめ)
滞在時間の目安約1〜2時間(サクッと回れる)約2〜3時間(じっくり歩く)
こんな人におすすめ!短時間で「直島らしさ」を味わいたい、荷物を預けて身軽に動きたい人迷路のような町歩きを楽しみたい、アートと暮らしの融合を感じたい人

💡 ワンポイント・アドバイス
多くの人が「宮浦」から入島しますが、実は本村エリアの方がカフェやランチスポットが充実しています。お昼どきをどこで迎えるかによって、ルートを組み立てるのが賢い回り方ですよ!

【宮浦エリア】直島のシンボルと利便性の拠点

宮浦(みやのうら)は、高松や宇野からのフェリーが到着する「海の駅「なおしま」」を中心とした、直島最大の拠点です。

到着してすぐにシンボル的な作品に出会えるため、「まずは直島に来た実感が欲しい!」という方は、このエリアの散策からスタートするのが定石です。

絶対に外せない!宮浦の3大アート作品

  • 赤かぼちゃ(草間彌生)
    港のすぐそばに鎮座する、直島を象徴する作品の一つ。中に入ることもでき、夜には内部からの光が幻想的に漏れ出します。
  • 直島パヴィリオン
    270枚もの三角形のステンレスメッシュで構成された浮島のような作品。夜間のライトアップも美しく、中に入って不思議な浮遊感を味わえます。
  • 直島銭湯「I♥湯」
    実際に入浴できるアート施設です。スクラップブックのような外観や、大竹伸朗氏の世界観が爆発した内装は圧巻。タオルなどのオリジナルグッズもお土産に人気です。

旅の拠点としての圧倒的な利便性

宮浦エリアが「便利」と言われる理由は、観光に必要なインフラがすべて徒歩圏内に揃っているからです。

  • レンタサイクル・レンタカー: 港の目の前にショップが集中しており、手続きがスムーズです。
  • コインロッカー: 港の建物内や周辺に多数。大きな荷物を預けて身軽に散策できます。
  • 飲食店・ショップ: カフェ、バー、お土産屋さんが並び、フェリーの待ち時間にサクッと食事や買い物を済ませるのに最適です。

🚩 攻略のヒント:到着後の流れ
フェリーを降りたら、まず「赤かぼちゃ」で記念撮影をし、そのまま近くのショップで自転車を確保するのが最も効率的な動き方です。人気のレンタサイクル(特に電動)は午前中に埋まってしまうこともあるので、早めの行動が吉ですよ!

【本村エリア】「家プロジェクト」が彩る古い町並み

本村エリアは、戦国時代からの城下町をベースにした古い町割りが残る、直島の政治・文化の中心地です。

ここでは、生活感のある路地を歩きながら、点在するアート作品を探し出す「宝探し」のような体験が楽しめます。

「家プロジェクト」:家そのものが現代アート

本村観光の目玉は、点在する空き家を改修して作品化した「家プロジェクト」です。現在、以下の7軒が公開されています。

  • 南寺(ジェームズ・タレル): 圧倒的な「闇」の体験ができる、本村で一番人気のスポット。※整理券が必要な場合があります。
  • 護王神社(杉本博司): 江戸時代から続く神社を再構成。地下の石室と本殿がガラスの階段で結ばれた幻想的な空間です。
  • 角屋(宮島達男): 家プロジェクトの第1号。水の中で明滅する125個のデジタルカウンターが、島の人々の記憶を刻みます。
  • その他: 石橋、碁会所、はいしゃ、きんざ(要予約)と、それぞれに異なるストーリーがあります。

安藤忠雄氏の設計による「ANDO MUSEUM」

築約100年の古民家の中に、コンクリート打ち放しの空間が挿入された美術館です。直島の歴史や安藤氏の活動の軌跡を、建物のコントラストとともに深く知ることができます。

迷路のような路地歩きと「焼杉」の壁

本村の魅力は作品だけではありません。島特有の「焼杉(やきすぎ)」の黒い壁が続く細い路地は、まるで迷路のよう。

  • 路地裏のカフェ: 古民家をリノベーションしたおしゃれなカフェや定食屋さんが多く、ゆったりとしたランチタイムを過ごせます。
  • のれんプロジェクト: 軒先にかけられた色鮮やかな「のれん」も、町歩きを彩る楽しみの一つです。

⚠️ 訪問前にチェック!
家プロジェクトを効率よく回るなら、「共通チケット」がお得です(南寺などは1回のみ鑑賞可)。また、月曜日は休館している施設が多いため、訪れる曜日には十分注意しましょう。

結局どっちに行けばいい?(判断の目安)

宮浦と本村、どちらをメインに据えるかは、あなたの「残り時間」と「旅の目的」で決まります。以下のチェックリストで、自分に合う方を選んでみましょう!

「宮浦エリア」を優先すべき人

  • 滞在時間が短い(3時間以内): フェリーの待ち時間に効率よくアートを見たい。
  • 「赤かぼちゃ」で写真を撮りたい: 直島といえばこれ!という定番を押さえたい。
  • 移動を楽にしたい: 港のロッカーに荷物を預け、周辺を徒歩や自転車ですぐに回りたい。
  • 月曜日に訪問している: 美術館や家プロジェクトが休みでも、屋外アート(赤かぼちゃ等)や直島銭湯の外観は楽しめます。

「本村エリア」を優先すべき人

  • 時間に余裕がある(3時間以上): 「家プロジェクト」を数軒じっくり巡りたい。
  • 町歩きそのものが好き: アート作品だけでなく、古い町並みや島民の生活感に触れたい。
  • 美味しいランチやカフェを楽しみたい: 本村はリノベーションカフェの宝庫。食事を旅のメインにしたい人向け。
  • リピーター、または深く浸りたい: 美術館エリアとはまた違う、村全体がギャラリーのような雰囲気を味わいたい。

判断の決め手:滞在時間別おすすめプラン

滞在時間おすすめの選択
〜2時間宮浦のみに絞る。 赤かぼちゃ、パヴィリオンを巡り、銭湯を外から眺めて終了。
3〜5時間本村メイン + 宮浦。 本村で家プロジェクトを数軒回り、最後は宮浦でフェリーを待つ。
1日(日帰り)本村 → 美術館エリア → 宮浦。 全エリアを駆け足で回ることが可能です。
1泊以上悩む必要なし! 両エリアを半日ずつ、ゆったり時間を分けて楽しみましょう。

💡 迷ったら「本村」へ!
直島の玄関口である「宮浦」は、到着時や出発時に嫌でも通ることになります。もし「どちらで長く過ごすか」を迷っているなら、より島らしい体験ができる本村エリアに時間を割くのが、満足度を高めるコツですよ!

迷ったらこれ!おすすめのモデルルート

宮浦と本村は、バスや自転車でわずか10〜15分ほどの距離。この「近さ」を活かして、効率よく島を一周しましょう!

【10:00】宮浦港に到着!まずはシンボルを攻略

フェリーを降りたら、まずは目の前の「赤かぼちゃ」で記念撮影。

  • ポイント: 帰りの時間は混み合うため、到着してすぐ撮るのが正解です。
  • 移動の準備: 港周辺でレンタサイクルを借りるか、町営バスの時刻表をチェックしましょう。

【11:00】本村エリアへ移動 & ランチ

自転車を15分ほど走らせて(またはバスで)本村へ。

  • ランチ: 人気の古民家カフェは12時を過ぎると大行列になります。早めにエリア入りして、まずは食事を済ませるのがスマート。
  • 整理券: 家プロジェクトの「南寺」に行くなら、このタイミングで整理券の配布状況を確認してください。

【13:00】本村で「家プロジェクト」巡り

お腹が満たされたら、地図を片手に路地裏散策。

  • 共通チケット(6軒分)を購入し、「南寺」「角屋」「護王神社」などをマイペースに回ります。
  • 途中で「のれん」の写真を撮ったり、ジェラートを食べたりと、本村ならではの「島時間」を堪能しましょう。

【15:30】余裕があれば「美術館エリア」をチラ見

本村からさらに南へ行くと、地中美術館などのエリアがあります。

  • 予約がない場合でも、海沿いにある「黄かぼちゃ」(草間彌生)は見学可能です。瀬戸内海の絶景を楽しんで。

【17:00】宮浦に戻り、最後のアート体験

夕方のフェリーに合わせて宮浦へ帰還。

  • 直島パヴィリオン: 夕暮れ時にライトアップされる姿は必見です。
  • 直島銭湯「I♥湯」: 最後にお風呂でさっぱりするか、外観のアートをじっくり鑑賞。

💡 旅をスムーズにする秘訣
直島の観光は「移動」がカギです。坂道が多いため、レンタサイクルを借りるなら「電動アシスト付き」を強くおすすめします。移動が格段に楽になり、宮浦〜本村〜美術館エリアの移動もスイスイですよ!