【小豆島】フェリーと高速船どっちが正解?35分で着くのは?「乗り場の罠」や料金・車の可否を徹底比較【2026最新】

「オリーブと映画の島、小豆島へ!」と計画を立てたものの、港で「フェリー」と「高速船」の2択を前にして、どちらに乗るべきか迷ってしまう方は少なくありません。

結論から言えば、「安さと旅情を重視するならフェリー」「滞在時間を1分でも増やしたいなら高速船」が正解です。しかし、実は料金や時間以外にも、車両の有無や船内の快適性、さらには「乗り場の場所」や「欠航のリスク」など、事前に知っておかないと当日慌ててしまう重要なポイントがいくつかあります。

この記事では、初めて小豆島を訪れる方でも迷わず自分にぴったりの移動手段を選べるよう、両者の違いを徹底的に比較しました。

  • 「車やバイクを載せたいけど、どっち?」
  • 「船酔いが心配だけど、揺れ方は違うの?」
  • 「浮いたお金で島グルメを豪華にしたい!」

そんなあなたの疑問を解決し、旅のスタートを最高のものにするためのガイドをお届けします。

  1. 【一目でわかる】フェリーと高速船の比較表
  2. 旅の過程を楽しむ「フェリー」のメリット・デメリット
    1. 【メリット】圧倒的な開放感と「島旅」らしさ
      1. 車・バイク・自転車を丸ごと運べる
      2. 船内設備が充実!「オリーブうどん」は外せない
      3. リーズナブルな運賃
    2. 【デメリット】時間のゆとりが必要
      1. 所要時間が高速船の約2倍
      2. 到着後の混雑
  3. 現地の時間を最大化する「高速船」のメリット・デメリット
    1. 【メリット】「時間」をお金で買う賢い選択
      1. 圧倒的なスピードと機動力
      2. スムーズな乗降
      3. 本数の多さ
    2. 【デメリット】知っておきたい制限事項
      1. 車両・自転車はNG
      2. 「移動中の自由」が少ない
      3. 運賃が2倍近い
  4. 知っておかないと困る!3つの注意点
    1. 乗り場の場所が違う(特に高松港は要注意!)
    2. 欠航のリスク(どちらが止まりやすい?)
    3. 船酔いの心配と「揺れ」の質
  5. 【タイプ別】あなたはどちらを選ぶべき?
    1. 「家族旅行・グループ・学生旅行」なら…【フェリー】
    2. 「日帰り観光・一人旅・ビジネス」なら…【高速船】
    3. 「車・バイク・自転車を持ち込む」なら…【フェリー(必須)】
    4. 「船酔いが心配・リラックスしたい」なら…【フェリー】
    5. 迷ったらこれ!「賢いハイブリッド利用」もおすすめ
  6. 結論:行きはフェリー、帰りは高速船という選択もアリ!
    1. 旅を120%楽しむための黄金ルート
    2. 最終チェックリスト

【一目でわかる】フェリーと高速船の比較表

小豆島へのメインルートである「高松港〜土庄港」を例に、両者のスペックを比較しました。自分の優先順位(安さ・速さ・持ち物)に合わせてチェックしてみてください。

比較項目フェリー高速船
所要時間約60分約35分(最短!)
片道料金(大人)700円前後(格安)1,200円前後
車両・バイク運搬可能(マイカーOK)不可(人間のみ)
自転車の持ち込み可能不可(※輪行袋でも原則不可)
船内の広さかなり広い(売店・デッキあり)コンパクト(全席椅子席)
揺れにくさ◎(大型船で安定)△(波の影響を受けやすい)
運行本数1時間に1本程度1時間に1〜2本程度
こんな人向け家族連れ・安さ重視・車利用日帰り・ビジネス・タイトな日程

【注意】 上記は「高松〜土庄」航路の目安です。池田港や坂手港へ向かう航路はフェリーのみの運行となります。高速船を利用したい場合は、必ず土庄港行きを選びましょう。

旅の過程を楽しむ「フェリー」のメリット・デメリット

小豆島へ向かうフェリーは、巨大な船体が特徴です。その安定感と充実した設備は、移動時間を「思い出の時間」に変えてくれます。

【メリット】圧倒的な開放感と「島旅」らしさ

車・バイク・自転車を丸ごと運べる

島内をマイカーや愛車(バイク)、自慢のロードバイクで駆け抜けたいなら、選択肢はフェリー一択です。高速船には人間(と手荷物)しか乗れません。慣れた車で島を巡れるのは、家族連れや荷物が多い方にとって最大の強みです。

船内設備が充実!「オリーブうどん」は外せない

フェリー内には、売店や軽食コーナーが完備されています。

  • 名物オリーブうどん: 潮風を感じながら食べるうどんは格別。
  • 展望デッキ: 360度広がる瀬戸内海のパノラマは、SNS映え間違いなし。
  • カーペット席: 靴を脱いでゴロゴロできるスペースがあり、小さなお子様がいても安心です。

リーズナブルな運賃

高速船に比べて、料金は約半分。浮いたお金(片道約500円、往復なら1,000円!)で、島に到着してから少し豪華なランチを楽しんだり、お土産を一つ増やしたりといった贅沢が可能です。

【デメリット】時間のゆとりが必要

所要時間が高速船の約2倍

高松〜土庄間の場合、フェリーは約60分かかります。高速船(約35分)と比較すると、往復で約50分の差が出ます。「1分でも長く島に滞在したい!」という弾丸旅行派の方には、少し長く感じられるかもしれません。

到着後の混雑

一度に数百人が下船し、さらに車も順番に降りるため、繁忙期は港を出るまでに少し時間がかかることがあります。

💡 ワンポイントアドバイス
フェリーの屋上デッキには、キャラクター(ヤドンのフェリーなど)が描かれた船もあり、隠れたフォトスポットになっています。移動中もカメラを片手に楽しむのが通の過ごし方です!

現地の時間を最大化する「高速船」のメリット・デメリット

「船に乗ること自体よりも、島での観光を1分でも長く楽しみたい!」そんなアクティブ派に支持されているのが高速船です。

【メリット】「時間」をお金で買う賢い選択

圧倒的なスピードと機動力

高松〜土庄間をわずか約35分で結びます。フェリーに比べて片道で約25分、往復なら合計で約50分の時短になります。この50分があれば、人気の「エンジェルロード」で潮が引くのをゆっくり待ったり、オリーブ公園で写真を撮りまくったりと、旅の充実度が一段階アップします。

スムーズな乗降

車両の積み下ろしがないため、港に到着してから下船・移動開始までの流れが非常にスムーズ。バスやレンタカーの予約時間に余裕を持って行動できるのも大きな魅力です。

本数の多さ

時間帯によってはフェリーよりも頻繁に運行していることがあり、自分のスケジュールに合わせて柔軟に便を選べます。

【デメリット】知っておきたい制限事項

車両・自転車はNG

高速船は「人を運ぶ」ことに特化した船です。マイカーやバイクはもちろん、自転車も原則持ち込むことができません。島内での移動手段を別途(レンタカーやレンタサイクルなど)確保しておく必要があります。

「移動中の自由」が少ない

航行中はシートベルトの着用が推奨されることが多く、フェリーのように売店へ行ったりデッキで風を浴びたりすることはできません。基本的に座席でじっとしているスタイルなので、お子様連れだと少し退屈してしまうかもしれません。

運賃が2倍近い

大人片道で1,200円前後と、フェリー(700円前後)に比べると割高です。往復で1,000円ほどの差が出るため、グループ旅行や家族連れだとそれなりの出費になります。

⚠️ 乗り物酔いへの注意
高速船は波の上を「滑走」するように進みます。波が高い日はフェリーよりも上下の揺れを感じやすいため、船に弱い方は酔い止めの準備を忘れずに!

知っておかないと困る!3つの注意点

「切符さえ買えば安心」と思っていませんか?実は、当日慌てないために絶対に知っておくべきポイントが3つあります。

乗り場の場所が違う(特に高松港は要注意!)

一番多い失敗が、「フェリーと高速船の乗り場を間違える」ことです。
例えば高松港の場合、フェリー乗り場と高速船乗り場は建物自体が分かれており、徒歩で約5分ほど離れています。

  • フェリー:高松港旅客ターミナルビル(1・2番のりば)
  • 高速船:高松港レストハウス付近(高速船のりば)

切符売り場の建物自体が別々で、徒歩5分ほど離れています。「出発直前に着いたが、乗り場が逆だった!」という失敗が非常に多いため、到着時間に余裕を持って行動しましょう。

欠航のリスク(どちらが止まりやすい?)

海の機嫌が悪いとき、先に欠航を決めるのは決まって「高速船」です。

  • 高速船:船体が小さいため、高波や強風の影響をダイレクトに受けます。
  • フェリー:巨大で重量があるため、多少の時化(しけ)でもびくともせず運行することが多いです。

天候が怪しい日は、「高速船が止まってもフェリーなら動いているかも」という選択肢を頭の片隅に置いておきましょう。

船酔いの心配と「揺れ」の質

「どちらが酔いにくいか」と言われれば、圧倒的にフェリーです。

  • フェリー:大型船特有の「ゆさゆさ」とした、ゆっくりした揺れ。
  • 高速船:波を切って進むため、「ガタガタ」「ドンッ」という衝撃に近い細かな上下動があります。

船に弱い方が高速船に乗る場合は、事前に酔い止めを服用するか、できるだけ揺れの少ない「後方の席」を確保することをおすすめします。

⚓ プロのアドバイス
運行状況は、各社の公式サイトや公式X(旧Twitter)でリアルタイムに更新されています。風が強い日は、出発の1時間前にチェックする習慣をつけると安心ですよ!

【タイプ別】あなたはどちらを選ぶべき?

料金、時間、設備……。いろいろな違いがありますが、あなたの旅のスタイルに合わせた「正解」は以下の通りです。

「家族旅行・グループ・学生旅行」なら…【フェリー】

  • 理由: 運賃を抑えられる分、島での食事やアクティビティを豪華にできます。また、船内が広いので、みんなで売店のうどんを食べたり、デッキで記念撮影をしたりと、移動時間そのものが楽しい思い出になります。

「日帰り観光・一人旅・ビジネス」なら…【高速船】

  • 理由: 滞在時間を最大化できるのが最大のメリット。往復で約50分節約できれば、もう一箇所観光スポットを回る余裕が生まれます。「移動は効率よく、現地でたっぷり遊ぶ(働く)」というスタイルに最適です。

「車・バイク・自転車を持ち込む」なら…【フェリー(必須)】

  • 理由: 高速船には物理的に載せることができません。マイカーで島を一周したい方、ツーリングやサイクリングを楽しみたい方は、迷わずフェリーを選びましょう。

「船酔いが心配・リラックスしたい」なら…【フェリー】

  • 理由: 大型船であるフェリーは揺れが穏やかで、靴を脱いで横になれるスペースもあります。人混みを避けて展望デッキで潮風を浴びるのもリフレッシュになります。

迷ったらこれ!「賢いハイブリッド利用」もおすすめ

「どちらも捨てがたい……」という方は、往路と復路で使い分けるのが通のやり方です。

  • 行き(フェリー): 瀬戸内海の景色を楽しみながら、名物の「オリーブうどん」で腹ごしらえ。旅の気分を盛り上げます。
  • 帰り(高速船): 島を歩き回って疲れた体を、スピーディーに港まで運んでもらう。

このように使い分けることで、フェリーの「旅情」と高速船の「効率」をいいとこ取りできますよ!

結論:行きはフェリー、帰りは高速船という選択もアリ!

「安さ」と「速さ」、どちらも捨てがたい……。そんな方におすすめなのが、往路と復路で船の種類を変える「ハイブリッド・スタイル」です。

旅を120%楽しむための黄金ルート

  • 【行き】はフェリーで:旅のワクワクを最大化!
    元気いっぱいの午前中は、広々としたフェリーの展望デッキへ。瀬戸内海の多島美をバックに写真を撮ったり、船内で名物の「オリーブうどん」を味わったりと、島に着く前から「旅」を存分に満喫しましょう。
  • 【帰り】は高速船で:疲れを溜めずにスマート帰還!
    島内を一日中歩き回った後は、意外と体力を消耗しているもの。帰りは高速船でサッと移動時間を短縮。浮いた30分で高松港周辺のカフェに寄ったり、お土産をゆっくり選んだりする余裕が生まれます。

最終チェックリスト

最後に、港に向かう前にこれだけは確認しておきましょう。

  1. 車両(車・バイク・自転車)はあるか? → あるならフェリー一択!
  2. 高松港の乗り場は確認したか? → フェリーと高速船は乗り場が離れています!
  3. 天候は荒れていないか? → 風が強ければ高速船が欠航する可能性があります。

小豆島への船旅は、瀬戸内観光のハイライトの一つです。
あなたの旅の目的や予算、そして「どんな風に過ごしたいか」を基準に、最高の移動手段を選んでくださいね。

⚓ 運行状況の確認はこちら
小豆島フェリー 航路・時刻表案内(公式サイト)
※出発前にリアルタイムの運行情報をチェックすることをお忘れなく!