「ギリシャ風車」はどっち?小豆島オリーブ園と公園の違いを徹底比較!徒歩5分で映え写真も買い物も楽しむ最強ルート【所要時間も解説】

小豆島観光の計画を立てていると、必ずと言っていいほど直面する「オリーブ公園とオリーブ園、結局何が違うの?」という問題。名前がそっくりなので、同じ施設の別名だと思っている方も多いのではないでしょうか?

結論から言うと、この2つは「運営」も「楽しみ方」も全くの別物です。

  • 道の駅 小豆島オリーブ公園: ギリシャ風車や「魔法のほうき」がある、SNS映えの聖地。
  • 小豆島オリーブ園: 日本最古の原木や高品質なオイルが自慢の、歴史ある民間農園。

「じゃあ、どっちか片方を選ばなきゃいけないの?」……いえ、ご安心を!実はこの2つの施設、お隣同士なので歩いて自由に行き来できるんです。

この記事では、それぞれの見どころや、両方を賢く欲張りに楽しむためのモデルコースを分かりやすく解説します。この記事を読めば、現地で「え、こっちじゃなかった!」と慌てる心配はもうありません。

【比較表】オリーブ園 vs オリーブ公園

「どっちに行くべき?」を解決するために、まずは主要なポイントを表にまとめました。実はこの2つ、「徒歩圏内のお隣さん」。片方だけでなく、両方のいいとこ取りをするのが賢い回り方です。

比較項目道の駅 小豆島オリーブ公園(公営)小豆島オリーブ園(民間)
主な特徴映えスポット満載!「道の駅」歴史ある「観光農園」
シンボルギリシャ風車日本最古のオリーブ原木
定番の体験魔法のほうきでジャンプ!原木散策とこだわりの買い物
雰囲気賑やか・ファミリー・女子旅向け落ち着いた・本物志向・大人向け
お土産の傾向幅広い小豆島特産品が揃う自社製の高品質オイル・化粧品
食事カフェ・レストラン・温泉併設海の見えるレストラン
入園・駐車場無料無料

ここがポイント!

「公園」はSNS映えの聖地、「園」は歴史を味わう場所。

  • ギリシャ風車で写真を撮りたいなら「オリーブ公園」へ。
  • 日本最古の木を眺め、静かに美味しいオイルを選びたいなら「オリーブ園」へ。

この2つの施設は遊歩道でつながっているため、移動に車を出し入れする必要はありません。どちらかの駐車場に停めて、のんびり歩いて散策するのがおすすめです。

インスタ映えの聖地「道の駅 小豆島オリーブ公園」

「小豆島といえば、この景色!」という写真のほとんどが、ここ「道の駅 小豆島オリーブ公園」で撮影されたものです。公営の施設ということもあり、観光拠点としての設備が非常に充実しています。

ここが魅力!

  • 魔法のほうき無料レンタル
    オリーブ記念館(緑色のとんがり屋根が目印)の受付で、誰でも無料でほうきを借りられます。これを持ってギリシャ風車へ向かうのが、もはや小豆島観光の「儀式」とも言える定番コースです。
  • ギリシャ風車と絶景ジャンプ
    青い海と空、そして真っ白な風車。映画『魔女の宅急便』の世界に迷い込んだような写真が撮れます。
    💡 撮影のコツ: スマホを地面に近い位置に構え、下から煽るように撮ると、本当に空を飛んでいるようなベストショットが狙えます!
  • 幸せの青いポスト
    園内には、珍しい「幸せの青いポスト」が設置されています。実際にハガキを投函できるので、旅の思い出に手紙を出してみるのも素敵ですね。
  • 映画のセットがそのまま!雑貨店「コリコ」
    実写版『魔女の宅急便』で使用された「グーチョキパン屋」のロケセットが、現在はハンドメイドのアクセサリーや雑貨を扱う可愛いお店として営業しています。

施設情報まとめ

施設名主な内容
オリーブ記念館ほうき貸出、売店、オリーブの歴史展示
サン・オリーブ瀬戸内海を一望できる天然温泉・レストラン
オリヴァスオリーブオイルをたっぷり使った料理が楽しめるカフェ

ここはとにかく広大で、どこを切り取っても絵になります。広場をのんびり散策するだけでも、地中海のリゾート地に来たような開放感を味わえますよ。

歴史と品質の「小豆島オリーブ園」

オリーブ公園のすぐ西側に隣接しているのが、民間の観光農園である「小豆島オリーブ園」です。

公園側が「映え」や「遊び」の聖地なら、こちらは「歴史」と「本物志向」の聖地。日本で初めてオリーブ栽培に成功したパイオニアとしての誇りを感じられる、落ち着いた雰囲気が魅力です。

ここが魅力!

  • 日本最古のオリーブ原木
    大正6年に植えられた、産業用として日本最古となる貴重な木が、今も力強くこの地に根を張っています。その圧倒的な存在感は、歴史の重みを感じさせてくれます。
  • こだわりの自社製オリーブオイル
    民間農園だからこそできる、徹底した品質管理が自慢。併設のショップでは、希少な純国産オイルや、オリーブの成分を活かした化粧品が充実しています。「本当においしいオイルをお土産にしたい」なら、こちらをじっくり覗くのが正解です。
  • イサム・ノグチの遊具彫刻
    園内には世界的な彫刻家、イサム・ノグチがデザインした遊具彫刻が点在しています。自然とアートが溶け込んだ空間は、大人の散策にぴったり。
  • 絶景レストラン「オリーブパレス」
    瀬戸内海を眺めながら、自社製のオイルをたっぷり使った料理を楽しめます。公園側のレストランが混雑している時の穴場としてもおすすめです。

「オリーブ園」でチェックすべきスポット

スポット名特徴
原木(げんぼく)日本最古の木。パワースポットのような静かな佇まい。
LABO 1908オリーブの歴史や抽出技術を学べるラボ施設。
テラス席晴れた日は、海とオリーブの木々を眺めながら一息。

通の楽しみ方:
賑やかなオリーブ公園で写真を撮り終えたあと、こちらへ移動してくると、その静けさと心地よい風に癒やされます。本物のオリーブの歴史に触れながら、自分へのご褒美オイルを探す時間は至福ですよ。

効率的な回り方と滞在時間

「別々の場所だと思って、わざわざ車で移動しなきゃいけないの?」と心配な方、ご安心ください。

実はこの2つ、遊歩道でつながっている「お隣さん」です。どちらかの駐車場に車を停めたまま、徒歩5分ほどで自由に行き来できます。車を出し入れする手間を省いて、賢く両方を制覇しましょう!

欲張り派のための「黄金ルート」

混雑を避けつつ、最高の写真を撮って、良いお土産を買うための理想的な流れがこちらです。

  1. 【スタート】オリーブ公園 駐車場
    • まずは公営の「オリーブ公園」へ。午前中のほうが比較的空いています。
  2. オリーブ記念館で「魔法のほうき」をゲット
    • ほうきを借りて、まずはギリシャ風車でジャンプ写真を撮影!
  3. 遊歩道を通って「オリーブ園」へ(徒歩5分)
    • 海沿いの景色を楽しみながら、西隣のオリーブ園へ移動します。
  4. オリーブ園でランチ&お土産選び
    • 落ち着いた雰囲気の中で絶品オイルを味見。自分へのご褒美を選びます。
  5. 日本最古の原木を見学してリラックス
    • 歴史の重みに触れたら、再び歩いて駐車場へ戻ります。

滞在時間の目安

あなたの旅行スタイルに合わせて、以下の時間を参考にしてみてください。

観光スタイル滞在時間内容のイメージ
サクッと派約1時間〜1.5時間ギリシャ風車での撮影 + 原木見学のみ
満喫派(推奨)約2時間〜3時間+ カフェ・ランチ + じっくりお土産選び
のんびり派半日〜+ 温泉「サン・オリーブ」やクラフト体験

駐車場のアドバイス
どちらも駐車場は無料です。もしオリーブ公園のメイン駐車場が満車の場合は、少し下にある臨時駐車場やオリーブ園側の駐車場をチェックしてみるのも手ですよ。

アクセス・基本情報

「オリーブ公園」と「オリーブ園」は、どちらも小豆島の南側に位置しており、同じエリアに並んでいます。そのため、どちらを目的地に設定しても迷うことはありません。

施設基本データ

項目道の駅 小豆島オリーブ公園小豆島オリーブ園
開園時間8:30 ~ 17:008:30 ~ 17:00
休園日年中無休年中無休
入園料無料無料
駐車場無料(約200台)無料(約50台)
公式サイトolive-pk.jp1st-olive.com

行き方・アクセス

  • バスでお越しの方
    土庄港から「坂手線」または「田ノ浦映画村線」のバスに乗車(約25分)。「オリーブ公園口」バス停で下車し、徒歩約5分です。
  • 車・レンタルバイクでお越しの方
    土庄港から約20分、池田港から約10分。国道436号線沿いに看板が出ているのでスムーズにアクセスできます。

Tips:幸せのオリーブの葉を探そう!

散策中にぜひ挑戦してほしいのが、「ハートの形をしたオリーブの葉」探しです。

どちらの園内でも見つけることができ、見つけたら「幸せになれる」と言われています。見つけた葉っぱは、オリーブ公園内の「オリーブ記念館」へ持っていくと、専用の台紙と一緒にラミネートして「しおり」にできるサービス(有料)もあります。旅の最高のお守りになりますよ!

注意点:魔法のほうきについて
ほうきは「公園」内での利用が原則です。撮影を楽しんでから記念館へ返却し、身軽になってからお隣の「オリーブ園」へ散策に向かうのが、現地でのスマートなマナーです。